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栄養バランスの良い牛乳。糖尿病や高血圧のリスクを低減

最近の研究によると、牛乳は心血管疾患や糖尿病、高血圧などの生活習慣病の予防に役立つことが分かってきています。
牛乳には、タンパク質のほか炭水化物やカルシウム、ビタミン類など豊富な栄養が含まれています。とくにカルシウムは、200mlで成人に必要な1日分を満たすことができます。
◎メタボや糖尿病のリスク低下
◎コレステロール値の上昇とは関連しない
世界21ヵ国で実施された調査によると、乳製品を摂取しているとメタボリックシンドロームや生活習慣病のリスクが低下することが明らかになりました。
コレステロール値の上昇が懸念されていた時期もありましたが、牛乳はコレステロール値の上昇とは関連しないことが分かっています。加えて、心疾患のリスクも下がっています。
栄養バランスの良い牛乳は、健康的な食生活に役立つ食品といえます。